2024年8月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

#スタリラ
スタリラのサービス終了について色んな方が引用している中で、香子役の伊藤さんが「シンクロのイベストがお気に入り」とポストしてるのを見てびっくりしました。香子が主演というわけじゃないし。

でもあれ、アニメ監督の監修のもと樋口さんが脚本を書いてるから、限りなくアニメ側の「演者を元にした解釈のキャラクター」で、スタリラが用意した百合向けの脚本ではないわけです。描かれる感情もすごくナマっぽい。

当時純那役の佐藤さんが「大事なストーリーになった」みたいなことをツイートしていたのを覚えているのですが、純那に対してななが意見できない(しても自分が不利になる)のは、勝手な推測ですが、小泉さんと佐藤さんの関係から来ていることなのかなあと。劇場版でもななは役の力を借りなければ純那に意見できていないし。

あのイベントの中で、誰が悪かったかは明確にならなかったけど、結局スタリラはあのあと数イベントかけて「ななが成長してそれを見守る純那とまひる」をやりました。純那を信じなかったななが悪いという構図にしてしまった。SNS上でもななを否定する人が多くいたので、そういう声を汲んだのかもしれませんが…。ななを頭ごなしに否定した純那や、大きなトラブルを放置・静観した座長まひるへのお咎めはなく、ななが一人で批判を引き受けていた。

スタリラはじゅんなななを甘々な関係にしたかったのか、そういう雰囲気の描写が多いけれど、それって「迷子のななを見つけるための純那」であって自分の星をつかむための純那ではないんですよね。監督はそこに何か一石を投じたかったのかな~と当時は考えたりもしました。

個人的には純那にはなななんて目もくれず自分の星を目指してほしい。そのためにななを罵倒するのも彼女らしいと思うけど、その批判をななが一手に引き受けて飲みこむしかないのなら、それを労って浄化できるのは氷雨だけなんだろうと思う。

正しいとか正しくないは置いといて、純那は自分の目指す道を邪魔されたら相手を攻撃する(そしておそらくそのとき輝く)よね、という、彼女の幼くて人間らしい部分を正当化してちゃんと描いてほしかったな。ななのために存在しているのではなくて。

それはそれとして、シンクロ内の劇中劇の配役は良かったですよね。真矢と双葉のコンビとか好きだった。

つぶやき

2024年7月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

#ひさなな
浴衣デートメモ

涼に帯を結んでもらった氷雨

帯がゆるくなってデート中にほどけかけて

なながとっさに抑えて

そのまま周りにバレないようにぎゅっとしたまま移動して

トイレなどで結び直してもらう。

氷雨はせっかく楽しんでいたのに中断してしまって…と
しょんぼりするけど

「また来ればいいよ」とか「まだ楽しめるよ」とななが励まして

帰り道、手持ち花火を見つけて
帰りが遅くなっちゃうけど気にせず公園で遊んでハッピーエンドです

火を分け合ったりハートを描いたり

持ったまま踊ったり、それを動画で撮り合ったりしてほしいです

という妄想をしたのでメモしておきます。

ななは一人で着られるので問題ありません🤗

つぶやき

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未だ中等部公演の余韻の中です
特にお気に入りの関係性とかキャラクターがいるわけではないのですが、Xにアップされてた公演中の写真など見返していると、キャストの方々が世界観やキャラクターを大切にしてることが伝わってきて、もちろん物語もそこで描かれるそれぞれの感情も好きだし、もう少し愛でていたい。私の愛で方は絵やまんがを描くくらいなので、まあそんな感じですが…

さらに踏み込んで妄想したりとかは今はないですが、そういうのが描きたくなったらサイトに上げるかも。Xはファンアートの域に留めておきたい。

アーカイブも終わったし青嵐公演もひかえているので、長くは続かないと思います。ひさななも描きたいし!

つぶやき

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去年からメインストーリーを追っていたトワツガイがサ終するとのことで、中等部と公演時期が近くて迷ったのですが、次の機会はないかもしれないと思って行ってきました。



スタァライト以外の2.5次元を見るのは初めてではないのですが、友達付き合いとかではなく原作を知った上でちゃんと見たのは初めてです。基本的に演者目的で観るものだと思ってたけど、コンテンツが好き、キャラが好きでも十分楽しかった。

目当ては正邪のツガイ。本編後に披露されるキャラソンが観たかった。でも声優さんが歌ってるわけじゃないから、そこは割り切って楽しもう!という気持ちだったのですが…演者さん、声優さんの歌声に寄せてる???ってびっくりするくらい歌い方も声質も似ていて、自分でも信じられないくらいめちゃめちゃ感動しました。

スタァライトは声優さんと演者が同じというのが売りですが、違っていても違和感がないものなんだなと。特に晶を演じてる野本さんがツルを演じると知ったときは、観劇前はあまり想像がつかなかったのですが、声のトーンは全然違っていても表情の作り方や感情の載せ方がツルだった。衣装の着こなしも完璧。ビジュアルがツルすぎる。

他の演者さんもキャラクターまんまって感じで、特にツガイじゃない、CAGEの職員のトリたちが完璧すぎでした。双子のツガイもより好きになれました。

物語自体はかなりダイジェストでしたが、それも良かった。どこを切り取っても美味しいところしかなく、どこを見ても常にクライマックス。途中から読めてないストーリー部分に突入したのですが、話は分かったし、それぞれのツガイがそれぞれの関係に決着をつけていく怒涛の展開を見届けられてよかったです。

#舞台感想 たたむ

つぶやき

中等部リメインズ、「キラめきを奪い合う」というテーマに真面目に取り組んでいる。

今までは、役を奪い合うというわりにクレールはひかりでフローラは華恋で、奪い合ってなかったですよね。奪い合うんじゃなくて「二人でスタァライトをする」のが華恋のスタァライトだったので、それでいいんですけど。スタリラのレヴューも「役の解釈を深める」ためで、負けたとしても負けそのものが解釈となり、役自体を剥奪されることはなかった。

今回は、本当に、尊とステラがサロメという役を奪い合っている。二人のデュエット曲の歌詞を起こすと、二人はまったく別の方向からサロメという舞台にアプローチしていることが伺えますし、最後のワンフレーズまで歌い通した尊がより役に近いことを物語っています。

江嵜さん、今までスタァライトが勢いで押し通してきた部分からテーマを拾うのが上手すぎでは。


あとタイトルの「リメインズ」、これは♯2のテーマ曲『百色リメイン』を彷彿とさせます。中等部劇中はずっと雨が降ってますが、つまりこれは聖翔にとっての青嵐のことで、これが終わったら雨が止んで虹がかかるのかな。

今更だけど『百色リメイン』って「百色でありつづける」、「私たちはずっとカラフルなままだよ」ってことで、つまりひさななは♯2を凝縮した関係性ってこと…。

#舞台感想

つぶやき