やっとBabyBlueのフルコーラスを歌詞つきで聞けた。

自分を立ち上がらせることが出来るのは自分だけ。
それを貫き通した青嵐だったなあ。

樋口脚本の聖翔はライバルによって立ち上がることを描き続けていたけど、三浦脚本の舞台♯3、♯4では「自分と向き合う」ことを描こうとしてたように思う。更にそれを突き詰めたのが今回の青嵐BBなのでは。

そして「デジタルじゃ命を吹き込めない」のデジタルには、色んな意味が含まれていそう。舞台の意味をそのまま取るなら、ティックトッカーとかユーチューバーとかになると思うんですけど、スタァライトのコンテンツを思えばこれってアニメへのアンチテーゼにも読めるような気がして。

スタァライトってアニメと舞台の二層展開が売りなのに、聖翔はどうしてもアニメに寄せなくちゃいけなかった。でも青嵐はそうじゃないから、思い切り「これが舞台の強み!」というメッセージを書けたのでは。

舞台って、その場限りの待ったなし。基本的に映像には残らないし、配信もないし、舞台上で演じたことだけが観客にとっての全てなんですよね。

やっぱり好きな舞台は現地に行かなきゃな~と、ずいぶん忘れていた舞台欲を満たされたと思う。スタァライト欲はずっと満たしてもらっていたけど、それとは別種の舞台欲。

でも同時に!舞台は基本的に富豪の趣味だから!配信ありがたい!!映像に残してくれてありがとう!!って思ってますよ

#BabyBlue

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