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ジークフリートのときから純那がななの傍に固執してる理由がずっと分からなかったのですが(当時は劇場版公開直後で、この二人のきれいな別れが描写された後だったので余計に)「掴んでみせます自分星」の「自分星」は、自分が輝ける役、と考えればいいのかと突然腑に落ちました。何故かずっと主役のことだと思ってた。

覚えてる限りでは「ななの傍にいれば輝ける」という描写もないためただの妄想ですが、今の自分が好きと言ってますし、私の中ではそういうことにしておきます。

この台詞を無自覚マウントにするのは無理があるから(香子と珠緒の「華を継ぐ者」でも双葉が突然彼氏面するシーンがあるので、ライターさんの性癖だったのかなあと思いつつ)ちゃんとはっきりと純那はななの傍にいたいんだろうと思うし、悪魔はソロモン王の傍にいるからセーフです。誰もかわいそうになってないです。


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このやり取りの中で、氷雨がななの名前を出さずあえて「演出助手さん」と呼ぶのが、氷雨なりの自己主張ですよね。ななにもらった歌、ななにもらったポジションを大切にしていて可愛い。

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