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6~8月頃に頒布予定の、ひさななの同人誌を準備しています。サンプルはサイト先行で、順次Xとpixivにもアップ予定。氷雨が途中まで書いた戯曲のラストシーンを二人で探っていくお話です。

長丁場の原稿で、サイトではしばらく進捗報告が主になると思います。
以下、詳細


今回はパロディを描きたくて! あと何の屈託もなく信頼し合ってるひさななを描きたくて、そういうイメージで考えていたのですが、頭が固くて全編パロディは難しかったし、やっぱり何の屈託もなくというのも難しかったので、基本的にはいつも描いてる感じだと思います。

具体的には中学生の頃の氷雨を救いたくて、そういう内容になりました。

人魚姫の絆とか♯4を見ると、二人がちゃんと友人関係を築いているのが読み取れるし、私もそういうひさななを描きたかったのですが……描きたかったのですが、その前に! それ以前の、ジクフリで感じたモヤモヤや、触れられないまま置き去りになっている中学生の頃の氷雨に自分の中で区切りをつけたかった。「読み取れる」じゃなくて、しっかり描いておきたいと思った。

この「中学生の頃の氷雨を救う」のは、ずっとやりたいテーマでもありました。今までで一番長い漫画になるのですでに切羽詰まりつつ、劇中パロということで普段と違うひさななが描けるのは楽しいです。
サイトでのサンプル公開は早めに(春頃)できたらと思います。
たたむ

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