つぶやき[171件](10ページ目)
まひるでさえ「みんなのお母さんの顔しか知らない」と言うななの、子どもの顔を見てしまったんだよね氷雨ちゃんは
なんかほんと革命だったなソロモンのイベスト。最後正直駆け足気味だったからもう少しテキスト量増やして濃密なシナリオで読みたかった。シバの女王とのやりとり、あれで終わりはあっさりしすぎな気がする。もしかしてカットされたシーンがあって、そこにあのメモワールが入るはずだったのかな。
少しのネタでも描いておけば未来の自分が助かるのを身をもって経験しているので色々描きたいのですが、いかんせんピンク空間の至近距離で見つめ合うメモワールのせいで脳が破壊されて、ひさななを見失ってます。ひさななってこんなピンク空間で見つめ合っていいんでしたっけ??? ななが晶にジェラったのでは????と思い始めてしまい、よくない。ななが氷雨のことをどう思ってるのか分からなさすぎるけど、ただキープしてるだけではないということは確か。
なんかほんと革命だったなソロモンのイベスト。最後正直駆け足気味だったからもう少しテキスト量増やして濃密なシナリオで読みたかった。シバの女王とのやりとり、あれで終わりはあっさりしすぎな気がする。もしかしてカットされたシーンがあって、そこにあのメモワールが入るはずだったのかな。
少しのネタでも描いておけば未来の自分が助かるのを身をもって経験しているので色々描きたいのですが、いかんせんピンク空間の至近距離で見つめ合うメモワールのせいで脳が破壊されて、ひさななを見失ってます。ひさななってこんなピンク空間で見つめ合っていいんでしたっけ??? ななが晶にジェラったのでは????と思い始めてしまい、よくない。ななが氷雨のことをどう思ってるのか分からなさすぎるけど、ただキープしてるだけではないということは確か。
氷雨ちゃんからななはは友だちの認識だけど、ななは友だちと思ってるんだろうか
ななが氷雨の歌に信頼を置いてるのは分かるんだけど友だちエピソードないような。大宮が神だった
ななが氷雨の歌に信頼を置いてるのは分かるんだけど友だちエピソードないような。大宮が神だった
ソロモンの指輪、純那と氷雨を公式が天秤にかけるなんて思わなかった。
以下メタ視点込みの、主に純那に対する感想
今回のイベストは凄く思い切った内容というか、純那と氷雨を完全に横並びにしてしまってよかったのかな? 二人が同じ土俵にあがる必要はないと思ってた。ソロモンの審判をやるためにそうしたんだとしても、純那と氷雨を天秤にかけたのは事実だし、舞台から降りた状態でも横並びになっているので「思い合って未来を築く相手は氷雨」と読める作りになっている。
純那の役どころもなかなか皮肉ではないですか? 彼女が演じた悪魔オセを調べると「オセの力を受けた人間は、自分が王や教皇などであると信じ込んでしまう(wiki)」とある。ソロモン王ななと同時実装されたのは、純那の女教皇アンコール。第一話冒頭に登場するのも賢者純那です。別にここは、『別れの戦記』の役でもいいわけじゃないですか。それをあえて賢者でやる。最初は「魔王ななが真の王になったという比喩かな?」と思ったし、それもありそうだけど、純那に注目すると「王になり替わろうとする悪魔オセ・純那」で、しかも殺陣シーンも何もなくあっさりとソロモン王に敗れます。
純那と氷雨を比べたときの純那の優位性は「ななの表情が読めること」ですが、イベストを最後まで読むと、氷雨もななの表情を読めるようになっているのでそこまでの優位性はなくなりました。シバ氷雨の絆ストで、純那と氷雨を同じ「ななのキラめきに焦がれる者」にしてしまったのも強烈です。
ななの隣にいたいと思ってる二人が「ソロモン様の傍に自分をおいてほしい」と懇願するのも意味深。悪魔オセはソロモン王の手中に収まるので傍にはいるけど、新しい未来を築いていく相手ではありません。氷雨が昇ってきたことで高い地位ではなくなった。ライターさんの手腕でかわいそうな感じにはなってないけど、後味がいいかと言われるとどうだろう。
一人で舞台の余韻に浸っているななのところに駆けつけるという、二人の関係性の軸とも呼べる特権さえも独占できなくなった。しかもこのシーン、氷雨が先にななに声をかけて、氷雨がななの表情を指摘して、最後に声をかけるのも氷雨です。立ち絵の並びだけ見るとななの隣にいるのは純那ですが、テキストを見ると重要なポジションにいるのは氷雨のほう。本番前、第五話の最後でななを激励するのは純那なのに、舞台を終えたら急に氷雨が訳知り顔でななに話しかけているのは、さすがにびっくりしました。
4周年のジークフリートを思うとここまで切り込んだ内容になるとは思わなかったな。やっぱ♯4の手つなぎを汲んでのことなのかしら。
今回、氷雨となながどんどん成長していく横で何も変わらない純那が気になったのでそこを中心に書きましたが、ななの成長を示すには相手役は氷雨しかいない!と思っていたのでもちろん嬉しさのほうが勝ってます。
ラストシーン、ななのところへ駆けつける氷雨がいるというのが、もう特大爆弾すぎ。氷雨はもう純那のマウントに言葉を飲みこんだりしないし、ななの表情も読めるようになるし、ななのところへ駆けつけることもできるようになる。あとはななの不安に寄り添うだけ。
結局ジークフリートの絆はなんだったのか、なんでななはあのとき断ったのかは分からないままですが、そこは妄想で補います。
#スタリラ
たたむ
以下メタ視点込みの、主に純那に対する感想
今回のイベストは凄く思い切った内容というか、純那と氷雨を完全に横並びにしてしまってよかったのかな? 二人が同じ土俵にあがる必要はないと思ってた。ソロモンの審判をやるためにそうしたんだとしても、純那と氷雨を天秤にかけたのは事実だし、舞台から降りた状態でも横並びになっているので「思い合って未来を築く相手は氷雨」と読める作りになっている。
純那の役どころもなかなか皮肉ではないですか? 彼女が演じた悪魔オセを調べると「オセの力を受けた人間は、自分が王や教皇などであると信じ込んでしまう(wiki)」とある。ソロモン王ななと同時実装されたのは、純那の女教皇アンコール。第一話冒頭に登場するのも賢者純那です。別にここは、『別れの戦記』の役でもいいわけじゃないですか。それをあえて賢者でやる。最初は「魔王ななが真の王になったという比喩かな?」と思ったし、それもありそうだけど、純那に注目すると「王になり替わろうとする悪魔オセ・純那」で、しかも殺陣シーンも何もなくあっさりとソロモン王に敗れます。
純那と氷雨を比べたときの純那の優位性は「ななの表情が読めること」ですが、イベストを最後まで読むと、氷雨もななの表情を読めるようになっているのでそこまでの優位性はなくなりました。シバ氷雨の絆ストで、純那と氷雨を同じ「ななのキラめきに焦がれる者」にしてしまったのも強烈です。
ななの隣にいたいと思ってる二人が「ソロモン様の傍に自分をおいてほしい」と懇願するのも意味深。悪魔オセはソロモン王の手中に収まるので傍にはいるけど、新しい未来を築いていく相手ではありません。氷雨が昇ってきたことで高い地位ではなくなった。ライターさんの手腕でかわいそうな感じにはなってないけど、後味がいいかと言われるとどうだろう。
一人で舞台の余韻に浸っているななのところに駆けつけるという、二人の関係性の軸とも呼べる特権さえも独占できなくなった。しかもこのシーン、氷雨が先にななに声をかけて、氷雨がななの表情を指摘して、最後に声をかけるのも氷雨です。立ち絵の並びだけ見るとななの隣にいるのは純那ですが、テキストを見ると重要なポジションにいるのは氷雨のほう。本番前、第五話の最後でななを激励するのは純那なのに、舞台を終えたら急に氷雨が訳知り顔でななに話しかけているのは、さすがにびっくりしました。
4周年のジークフリートを思うとここまで切り込んだ内容になるとは思わなかったな。やっぱ♯4の手つなぎを汲んでのことなのかしら。
今回、氷雨となながどんどん成長していく横で何も変わらない純那が気になったのでそこを中心に書きましたが、ななの成長を示すには相手役は氷雨しかいない!と思っていたのでもちろん嬉しさのほうが勝ってます。
ラストシーン、ななのところへ駆けつける氷雨がいるというのが、もう特大爆弾すぎ。氷雨はもう純那のマウントに言葉を飲みこんだりしないし、ななの表情も読めるようになるし、ななのところへ駆けつけることもできるようになる。あとはななの不安に寄り添うだけ。
結局ジークフリートの絆はなんだったのか、なんでななはあのとき断ったのかは分からないままですが、そこは妄想で補います。
#スタリラ
たたむ
ななの成長を示すには相手役は氷雨でなければならない、私なりの考えを書き留め。ストーリー的にそうなるだろうという予測と、それに対するソロモンの感想です。
(追記)
長々と書いたけど、4年くらい考えてたことの答えが合わせが出来て嬉しいという話なんですよね。ここに書いたことが正しいわけじゃないし、今後の展開も分からないけど、長年見たかったものが公式で見れたので満足です。
スタァライトのテーマの1つに「執着」があります。劇場版ではこの執着にケリをつけるものだった(=執着を終わらせる、ではないけど、監督は「ちゃんと終わらせてあげたかった」と話しているので、盲目的な状態ではなくなったと考えていいと思います)
ななの執着対象は第99回聖翔祭で公演したスタァライト、およびその仲間たち。劇場版で彼女はこれにどうケリをつけたかというと、最後の再演のキリンのオーディションで唯一対戦しなかった純那との対戦です。(純那を過剰に煽ったのは、皆殺しで「劇場版という舞台が始まってるよ」と教えてもスイッチの入らない彼女を舞台に上げるためであって、それ以外の何でもないと私は思ってます。)狩りのレヴューで純那の成長を見届けたことで、再演という名の執着にひとまずのケリがつきました。
舞台少女としての価値観が口上に表れているとした場合、ななの価値観は「私が守ってあげるの、何度でも」になります。舞台少女・星見純那を守れたので、ななの願望も果たせました。ただ聖翔の子たちは、ななの庇護下にいる限り舞台少女としてのアイデンティティが成り立たないし、すでにそのテーマはテレビシリーズの9話で一応は解消されていたので、劇場版で純那は「守ってくれてありがとう」とは言いません。あくまで再演はななの個人的なケリであって、再演を生きてない純那のケリとは相互関係にはならない。
純那のケリの対象は学生生活なのかなとアニメディアの樋口さんのコメントを読んだとき感じました。委員長や生徒会長という学校ならではの肩書きが、他者のキラめきに目がくらんだ彼女の拠り所になってしまったのではないかと。だから狩りのレヴュー自体は、聖翔音楽学院に囚われた二人が高校で出来た親友のルームメイトと決別する、という視点で見るときれいにリンクしています。ただ再演のことがモノローグで入っていたり、パンフレットでも二人は別の方向を見てるので、監督はわざとリンクさせなかったんだろうなと。スタリラでは理解し合ってて純那はななの拠り所という部分が強調されていますが、監督が表現したかった二人の関係性は「学校生活のあいだだけすごく仲の良かった、たまたま隣にいた子」なんじゃないかと思っています。めちゃくちゃリアルですよね。
とりあえずここの二人からは、ななの願望のストーリーが見えづらくなってます。
で、ストーリー的に見やすくしようとした場合、スタリラのアルカナの真矢とのレヴューのようになる。するとななが敗れる結果となるので彼女の願望は果たせません。シンクロのイベストを見ても(あれはアニメ監督が監修・樋口さん脚本なのでアニメ側の解釈だと判断してます)、ななの何かの絆での双葉とのやり取りを見ても、聖翔の子が相手だと「守ってあげたい」願望は受け取ってもらえない。
ななの願望を正面から受け取ってくれる子は、聖翔の外部の子しかいないわけです。
もちろん、ななは自分でちゃんとケリをつけられるので、それをわざわざ描くのは無粋かもしれない。でも私はTVシリーズのときから、ななと正面から向き合って、ななの願望を叶えてくれる子との話が見たかったし、♯2で氷雨を知ったときはその相手は氷雨しかいないと思った。ただ願望を受け取ってくれるだけなら無関係の子でも全然いいけれど、かつて一緒に舞台を作ろうとしていた・それが果たせなかったという設定があるので、氷雨側から見てもななの願望を受け取ることに舞台少女として大きな意味があります。お互いに舞台少女としてプラスになる。
ただ、聖翔在学中の彼女たちでそれを描くのは説得力がないだろうとも思っていました。ななも氷雨も目の前の舞台を大事にするキャラクターなので、それを跳び越えていくのは、目の前の舞台をおろそかにしてしまってる印象が出るからです。
今回のソロモンのイベストは、本当にすごかった。
氷雨が来ることが確定している客演というポジション。まさあめが関与してないおかげで演出や脚本に深く関われるななのポジション。あくまでここで登場するのは精神的に劇場版の後のななで、彼女のテーマを再定義するために氷雨を掘り下げているので無粋さもない。
劇中劇は全体的に脚色が強めですが、国と国とのあいだに橋をかけるこの結末こそななの隠れた願望なんだろうと思うし、その橋をかけられる相手はやっぱり氷雨だけなんですよね。やっと想いを誰かと交わすことが出来たねと思わずにはいられません。人魚姫で氷雨の感情に触れて、氷雨相手なら大丈夫と思ったのかなあと想像しています。どうせやるならひさななにもっと振り切ってほしかったけど、そこは妄想で補えばいいかな。
#スタリラ
たたむ